40代からのシミ対策、始めるなら今。スキンケアで本当に見直すべきポイントとは?

この記事はこんな方にオススメです

  • 最近、シミが増えてきたと感じる40代以上の女性
  • スキンケアを見直したいけれど、何から始めるべきか迷っている
  • クレンジングと洗顔の違いがよくわからない
  • エステに興味はあるが、初めてで少し不安
  • 肌に優しく、継続できる美容法を探している

40代、増え続けるシミに悩んでいませんか?

鏡を見るたびに目に入る、小さなシミ。以前よりも色が濃くなった気がする…。
そんな違和感を覚えることはありませんか?

40代以降は、ホルモンバランスの変化や肌の代謝低下によって、シミが出やすくなる時期です。しかも、これまでのスキンケアでは「足りない」と感じることも増えてきます。

「もっと高い化粧品に変えた方がいいのかな?」「美容皮膚科に行くべき?」
そんな不安を抱えたまま、自己流のケアを続けていませんか?

その前に、一度立ち止まって「スキンケアの基本」から見直してみることをおすすめします。

シミの主な原因と、見落としがちな要因

シミの大きな原因といえば、「紫外線」これは誰もが知るところでしょう。

しかし、実際にお客様と接していて気づくのは、「紫外線以外の原因」に気づいていない方が非常に多い、ということです。

たとえば——

POINT

  • メイクや日焼け止めがしっかり落ちていない
  • クレンジング剤や洗顔料が肌に合っていない
  • 朝晩のスキンケアで肌を必要以上に触っている
  • 美白コスメを多用して逆に乾燥・炎症を招いている

肌にとって“刺激”となることを積み重ねていると、それが炎症やくすみにつながり、最終的にシミとなって現れます。

つまり、「ケアしているつもり」が、実は「肌を傷つけていた」ということもあるのです。

実は「洗顔」よりも「クレンジング」が重要な理由

エステにいらっしゃる方の多くが、意外な落とし穴にはまっています。それが、「洗顔ばかりに意識が向いている」という点。

たしかに、朝晩しっかりと洗顔しているという声は多いのですが、実際にはクレンジングの見直しこそがカギなのです。

なぜなら、洗顔では落ちない汚れが、現代の肌にはたくさんあるから。

注意

  • ウォータープルーフの下地や日焼け止め
  • 大気中のPM2.5や花粉など微細な汚れ
  • 肌に残ったスキンケア成分や皮脂の酸化物

これらが毛穴に残ると、肌の炎症やターンオーバーの乱れを引き起こし、シミやくすみの原因に。

とくに40代以降の肌は、乾燥やハリ不足などの影響も受けやすくなっています。そこで大切なのが、**肌に負担をかけずにメイクや汚れをきちんと落とす“クレンジング”**なのです。

とくに40代以降の肌は、乾燥やハリ不足などの影響も受けやすくなっています。そこで大切なのが、肌に負担をかけずにメイクや汚れをきちんと落とすクレンジングなのです。

「落とすケア」が肌を救う——引き算美容のすすめ

私が日々のサロンワークやカウンセリングで最も重視しているのは、「足すケア」よりも「引くケア」です。

若い頃、私自身がニキビやシミに悩んでいたとき、化粧水や美容液をたくさん塗ることで何とかしようとしていました。

でも、それは結果的に肌にとっては「過剰な栄養」。しかも、落としきれないとそれが蓄積し、トラブルを呼び込む。

だからこそ、「落とす」「触りすぎない」「つけすぎない」

これが、赤羽で35年間、お客様の肌と向き合い続けてたどり着いた答えです。

肌に優しいケアで、シミを防ぐためのポイント

では、具体的にどのようなケアを心がけるとよいのでしょうか?
私のサロンでは、以下のような「優しいスキンケア」をおすすめしています。

POINT

  • やわらかいテクスチャのクレンジングを使い、こすらず落とす
  • ダブル洗顔を避け、肌の潤いを守る
  • 朝の保湿+日焼け止めで、紫外線と乾燥から守る
  • 夜は“与える”より“落とす”を重視して、肌の回復を促す
  • 週に一度は、クレンジングだけの日を作る(肌断食)

これらを習慣にすることで、肌本来の働きを取り戻し、徐々にシミができにくい状態へと導くことができます。

まとめ:肌と向き合う時間を、大切に

シミ対策に「遅すぎる」ことはありません。
むしろ、「今までと違うアプローチ」を知った時こそが、スタートのタイミングです。

肌のお悩みは、つい一人で抱えてしまいがちですが、見直しのきっかけはほんの些細なところにあります。
もし、「このままでいいのかな?」と少しでも思ったなら、ぜひお気軽にご相談ください。

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